シトリン宝石の事なら直輸入価格のルース屋さんジュエルクライム　本店送料無料が多数！

シトリン

シトリンは宝石が持つカラーリングによりラテン語で「柑橘類」を意味する"citrus"に由来する名前を持つ宝石です。

このシトリン、実は現在最も身近な黄色の宝石として世界で認知されていると言っても過言ではない宝石の1つです。

このシトリンはクォーツと呼ばれる鉱物が黄色になった物で、シトリンは単体のシトリンという鉱物として存在するものではありません。

この様な形で親戚となる宝石はアメシストが挙げられます。

少しややこしいですが、アメシストはクォーツが紫になったものシトリンはクォーツが黄になったものとお考え頂くとより分かりやすいかと思います。

そんなシトリンですが、1883年、アメシストを加熱処理することで、紫の色調が黄色へと変化する現象が、ブラジルで発見されました。

しかし、極度に色が薄い、もしくは色が悪い物がほとんどを占めていました。

ところが近年、他の宝石と同様の人的な処理を施すことでより鮮やかなカラーを引き出す事ができシトリンは皆様に認知される人気の宝石の1つとなりました。

おおよそが大きなルースで、なおかつ比較的安価にお楽しみ頂けるシトリンは入門的なストーンとしても、また大粒ストーンはコレクターの方に是非ともおすすめしたい宝石の1つです。

【カラーストーンチャート】

希少性：	★★★★★
カラー：	★★★★★★★
透明度：	★★★★★★★
サイズ：	★★★★★★★★
知名度：	★★★★★★★★
人気：	★★★★★★★★

※宝石としての特徴を当店の独自の観点から10段階評価で表しています。
　 ★の数が増えるほど評価があがります。
　個々のルースの評価ではありません。

【産地】
ブラジル、スリランカ、メキシコ他
【和名】
黄水晶
【モース硬度】
7
【光沢】
ガラス光沢
【屈折率】
1.544-1.553
【比重】
2.66

【その他のクォーツ】